第52章 神林サリーさんの ‘Come on ! カレー部活動!’

 神林サリーさんは Sally’s English Lesson を主催する 英会話インストラクター、アメリカ留学後は、ファッションモデルをしながら通訳・翻訳学校でプロの英語を習得。バックパッカーで放浪した経験や、オーストラリアでの就労経験、大手英会話学校の講師、外資系企業勤務の経験を活かしてマンツーマンレッスン、企業研修や講演会、セミナー開催など、多忙な中でも熱中小学校はほとんどの学校で授業をしていただいている。

 主な著書に「イケメン英会話フレーズ」(西東社)「たったひとことでモテる英語の伝え方」(技術評論社)「英語で手帳を書こう」 「英語で手帳にちょこっと日記を書こう」(ともに永岡書店)、他多数あるのだが、さらに「英語ではじめる‘ちょこっと’日記」と「英語が身につく‘ひとこと’手帳」の2冊がちょうど出版されたばかりだ。

 何のために英語を? 目的を持ちましょう! 英語文化を理解して外国人にモテモテになろう! これはわかりやすい。

 サリーさんの著書でも最近息の長く売れ続けているのが、イケメン英会話、そして日記や手帳を英語で書く習慣をつける本だ。つまり、毎日少しずつでも英語に接することで、とっさに慌てない、怖がらない、シャイにならない、勇気を持てるよ! という気持ちの持ち方を教えているようなのだ。

 熱中小学校の英語を担当している神林サリーさんインタビューをしたいと思って7月中旬に「ひとよしくま熱中小学校」に出かけた。

「ひとよしくま熱中小学校」は9月29日〜10月1日に開催される「食の熱中小学校」の体験ツアー地として手を挙げていただいているので、農家や役場の方々とも打ち合わせもあった。(熊本県人吉球磨地域のツアー「 霧降る里の元氣米を五感で楽しむプログラム」 https://shoku-no-necchu.com/tour05/

 鹿児島空港でサリーさんをお待ちしていて、前回熱中小学校関係でお会いするのは昨年3月の熱中小学校丸森復興分校、その時は仙台空港での出迎えだった。 宮城県丸森町で大間ジローさんの ‘天地人’ を迎えての復興音楽祭もあったその授業日の数日前に発生した地震で東北新幹線は当分不通という事態に。でも羽田―仙台の臨時飛行機便に急遽乗っていただいた。「ひとよしくま熱中小学校」の副校長先生である瀬崎公介さんも授業のために鹿児島から大阪経由の空路でほぼ同じ時間で仙台空港に到着して、お二人をピックアップできたのだ。サリーさんでなければこの瞬時の切り替えはできなかっただろう。英語のリズム感も切り替えのリズムも心地よい軽快さだった。

2023年7月ひとよしくま熱中小学校にて「もて英語講座ひとよし編」

 8月の「食の熱中小学校」オープンスクールで、北村貴さんの授業に感動して生徒さんになったサリー神林さんは、自ら ‘重度のスパイス中毒’ という。ほぼ毎日一度はカレーを食べるほどのカレー好き。「ひとりカレー部」から英語の教え子が集まりだして ‘大人のカレー部’ が成長しているという。

 そこで、インタビューに先立って、中央区新川にある欧風カレー店 ‘ピラミッド’ でカレーランチミーティングから始まりました。

サリーさんは、‘激辛キーマカレー’、サービストッピングは目玉焼き

 そして、ビデオでは最後になんと英語で ‘カレー部’ 結成宣言をしていただきました!

サリーさんのインタビュービデオはこちら:

東京で本年9月開校!「食の熱中小学校」のWebサイトはこちら

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