Small Office

他力創発を叶える場所
OFFICE
KOROBOCL
エッセイ
「生命のメジャー」
老いてからでも
遅くない
熱中小学校のボランティア先生インタビューシリーズ、
"続・老いてからでは遅すぎる"の
エッセイを書き終わってから1年が経過しました。
何歳になっても必要な人になる、サステナブルな生き方を
どこまで継続できるか、自然体で行こうと思います。
私よりも大先輩で一途に前に進んでいる方たちの
背中を見ながら、この世を去る先から今を考えず、
ただ今だけ考えて進んで行こうと思えるようになりました。
そこで、78歳の誕生日にオフィス・コロボックルの
WEBを更新し、時々エッセイを書いてまいります。
お付き合いの程よろしくお願いいたします。
ー 堀田 一芙
エッセイ
続・老いてからでは
遅すぎる
2022年の春、75歳になったのを機に
「老いてからでは遅すぎる」という第75章から成る本を
海辺の出版社から出版しました。
おかげさまで今でも少しずつ読者が増えているようです。
2023年2月6日、76歳の誕生日を迎えるにあたって
その続編を新たに立ち上げ、
新たなオフィス・コロボックルの
Webに連載することにしました。
オフィス・コロボックルの「他力創発」を実現する
「私がお世話になった人」の記録でもあります。
ー 堀田一芙

熱中小学校
2015年から始まった大人の学び舎「熱中小学校」プロジェクト。
現在までに24地域(国内23校・海外1校)で開校した実績があり、
350人以上の各界のボランティア先生と、1,000人を超える生徒たちとが集い、
地域に根差した新たな学びとその実践を、各地で個性的に進めています。
通信
「熱中小学校プロジェクト」は、これまで地方の地域活性化や人材育成をテーマに活動してきました。しかし、地方を活性化させるためには地方だけでなく、首都圏との交流も大切だと考えています。
近年では、環境問題や食の安全性についての関心が高まってきています。地元で作ったものを応援したり、食べ物のロスを減らすことなど、農業や食品産業に関する話題が注目されています。しかし、食べ物の問題は複雑で情報を整理して理解するのは難しい側面もあります。
私たちは、わかりやすく学び、楽しく体験する場を提供することで、食に関する知識と消費者と生産者の相互理解を深める魅力的な機会を創出することを目指しています。この取り組みを通じて、地域やコミュニティとの絆を深めながら、持続可能で健康的な選択を生活や消費行動に取り入れる機会を作りたいと願っています。
また、地方の食料を作っている人と都会の人たちの理解はそれほど深くないかもしれません。でも、お互いに交流する機会があれば、新しい発見がある事を確信しています。

